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日本歯科ホスピタリティ協会

韓国と餃子と「調和の経営」と

チマチョゴリを着た娘@景福宮

とっても親切な韓国の方々でした

こんにちは!河合良一です。

先日、韓国に家族旅行に行ってきました。
「男は楽しめないよ」と知人から言われて
いましたが、すごく楽しかった!

特に食べ物は思っていたよりも
かなり美味しかったですね。
おかげで、また顔がパンパンに・・・

明洞餃子が美味しすぎて合計50個は食べた。

日韓関係が悪いとか反日というイメージが
この数年は特に報道されている気がしますが、
やはり現地で感じるものは全く違います。

韓国の人々はとても温かくて親切でした。

駅の階段では急におばちゃんが
ベビーカーを一緒に持ってくれたり、
いろいろな人が1歳の息子を
可愛がってくれたり。
どこのお店でもとても歓迎
してくれる雰囲気。

王子衣装の息子

いつのまにか刷り込まれるバイアス

僕は韓国に行ったのは16年ぶり。

前回は食中毒になってしまったり、
政治やスポーツのネガティブな報道などを、
テレビやWEBで繰り返し目にしていたことで、
いつのまにか僕も韓国へのネガティブな
先入観を少なからず持っていることに
気が付いてしまいました。

「うわっ、こんな感情とかレッテルまで持ってる!」って。

ほんと、いつの間にか刷り込まれています・・・。
この「いつの間にか」って、本当に危険。

でも、いま中高生の中では韓国ブーム。
娘は韓国に行けて大興奮でした。
若者のほうが柔軟で、自由ですよね。

改めて、どこに行っても、国が違っても、
政治的な問題があっても、
生活があって、それぞれの文化があって、
歴史があって、人々の感情があって。

国が違っても、結局は人は人で、
みんな一緒だよな。

国籍や人種の違いはあっても、
結局人と人とだよねって。

そんな、あまりにも当たり前で大切だけど、
いつもは日本国内で引きこもりがちな
僕にとっては、改めて再確認した旅行でした。

海外で生活している人や頻繁に行く人に
とっては当たり前の感覚でしょうね。
外に出るって、大切。
引きこもりだと視野が狭くなってしまう。

医院でも、基本は「人と人」

よく医院のセッションでもこの
「人と人」ということがテーマとなります。

組織に入ると、すぐに上下関係ができて、
ピラミッド型のヒエラルキーがすぐに
できてしまいがち。

そうすると、上下関係が生まれたり、
従属させたり、従属したり。
顔色を伺ったり、伺わせたり。
そんなことがすぐ起きます。

でも、立ち戻るところは、まずは
「人と人」だよね。ということを
先生方とよく話しています。

ホスピタリティの哲学と出会ってから、
最も僕の医院サポートのスタンスに
影響を与えたのはこの部分。

ホスピタリティの哲学と技術、
そして過去のコンサルティング経験を融合し、

人が人として、人と一緒に生きていく、
患者さんに人として貢献するという組織
を目指してセッションしています。

これからの組織の理想形の1つ

医院組織、会社組織の理想形の1つとして、
ひとつの「ムラ」のように助け合い、
関わり合い、持続性があるコミュニティ。
そんな組織が増えていくことが理想。

それには、しつこいですが、
「人と人」というスタンスがまず必要。

そのスタンスを大切にしながら
「売上アップ」「成長」などを
実現しながら組織として機能させる。

そこへのチャレンジと試行錯誤を
マネジメントと呼んでいます。

まずは人は人で「個別」という認識を

スタッフを個の人ではなく「スタッフ」と括り、
仕組みで型にはめようとしがちなのが
ヒエラルキー型マネジメントです。

人はそれぞれ違うので、それぞれに対応
しようとすると大変です。だから効率的に
評価制度や「こうあるべき」という画一的
組織構築をします。

対して、ホスピタリティ型・循環型のマネジメントは、
スタッフを人として「個別」に関わります。

だから、最初はけっこう大変です。
考えること、想定することが
めちゃくちゃ多いので。

あまりに人はそれぞれ違うのに、どう関わるの?
どうやって考えるかわからない。
そこまで考える余裕がない。。。

などなど疑問も出ると思いますが、まずは、

「そうだよな、立場の違いがあっても医院のメンバーとは人と人だよな。
患者さんも人だよな。人だからみんな違いがあるよな」

ということを認識することから
ぜひスタートしてみてください。

認識が始まることから、
試行錯誤がはじまります。

目指すは「非分離」な世界

人間って、立場や性格や個性の違いで
「分離」しがちなんです。

院長とスタッフという立場で分離したり、
文化の違い、人種の違いで分離したり、
宗教の違いで分離したり。

僕の立場では、
マネジメントでもマーケティングでも、
必要なのは「分離」の逆の「非分離」
だと確信しています。

人と人として、調和的な関係を築く。
それによって、患者さんが喜んで治療を受ける。
社長も社員も調和の取れた関係になる。
居心地の良い職場となる。
ずっと働きたい場所になる。

調和のある世界となる。

ある韓国人のYouTuberの話

日本に帰ってきて、妻から教えてもらった動画。

日本人大好きな韓国人夫婦が、
日本と韓国の関係を良くしたいという想いで
動画配信をしているYouTuberです。

前半、とても楽しそうにおでんや日本酒を楽しむ夫婦。
しかし、韓国人に対して差別的発言をする日本人。
悲しそうな顔。彼らは、日本が好きなのに。

この夫婦、別の動画でとても書けないような
酷いコメントをされ、奥さんが傷ついて
動画に出るのを止めてしまったそうです。

なんとも言えない気持ちになります。
これが分離の世界ですよね。
せっかく、分離から近づこうとしてくれていたのに。

世界では宗教の違いや民族の違いから
分離を生み出して戦争を起こして利益を
得ている人たちさえいて。

アフリカでは、それで数百万人が
短期間で亡くなったことまであり、
その裏でお金を儲けている人もいて。

人は、組織は、世界はすぐ「分離」に向かいがち。
劣等感や無価値感から劣等を作り出したり、
利のため戦略的に分離したり、させたり。

これから、経営だけでなく世界でもますます、
「分離」の世界ではなく、「非分離」の世界に
向かわなくてはいけないと僕は確信しています。

僕の力なんかでは大きく世界は変わらないけど、
身近な人との調和、クライアントの組織の調和を
目指すことから、非分離の世界へ草の根活動しています。

奴隷解放宣言から約150年。
キング牧師暗殺から約50年。
正直、もういいんじゃないかと思いますよね。

2020年のオリンピックに向けて、
それぞれが考えたいところですね!

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