どんよ~~り・・・とした重い空気が、院内に充満。
院長でさえ、毎朝の出勤が憂鬱で仕方ない。
退職者が続き、不安と苦悩の中にあった暗黒時代から2年後・・・。
なぜ、スタッフがあんなに笑顔で、自発的になり、
院長は週3~4時間しか診療しないにも関わらず
V字回復で過去最高の業績を達成できたのか?
小川卓氏
医療法人財団献心会・川越胃腸病院 / 医療サービス対応事務局 局長
田中伸尚氏
医療法人TDC たなか歯科クリニック
理事長
石丸雄嗣
株式会社プレディーカ・マネジメント代表取締役
一般社団法人 日本歯科ホスピタリティ協会 理事/顧問
河合良一
日本歯科ホスピタリティ協会 代表理事
※歯科医院の経営者・スタッフの方以外でも、業者の方、コンサルタントの方、士業の方、フリーランスの方、歯科以外の医療関係者の方などもご参加可能です。
患者さんだけでなく、スタッフにも幸せになって欲しいと思って
自分なりに頑張っているのに、実際にはうまくいかないことばかり・・・
こんにちは。一般社団法人日本歯科ホスピタリティ協会代表理事/デンタルホスピタリティ®開発者・河合良一です。私は「ホスピタリティ・ロジック®」と出会う前、8年間に渡って某歯科専門コンサルティング会社にてコンサルタントとして活動していました。
直接、経営相談をした経営者は300人以上、医院に訪問してのスタッフへのヒアリングやコーチングは6000回以上行うなど、現場に近い場所でサポートしていました。2年以上定期訪問した医院では、9割を超える医院で業績が1.5~4倍以上にも向上し、全国から医院見学が殺到する医院が続出することとなりました。
その結果、私自身もコンサルタントとして評価して頂くことにもなりました。しかし、恥ずかしながら正直に申しますと、「歯科医院が成功する方法とパターンは、ある程度分かった!」と調子に乗っていました。
しかし、それはとんでもない勘違いでした。
顧問先であるなしに関わず、全国の「成功医院」と羨まれる医院を観察しているうちに、実は内部では数々の大きな問題が起こり続けていることに気付きました。それらの問題は業績の規模に関わらず起こり続けているが、解決方法が分からず院長自身も混乱していたり、疲れ果ててしまっていました。例えば・・・
もちろん、関わっていた全ての医院で問題が起こっていたわけではありません。私が所属していた会社の顧問先や、私の顧問先だった多くの医院さんでコンサルティングに満足していただき、院長先生は幸せで、スタッフと本当の意味で関係性が良く、業績も安定している幸せな医院も沢山あると思います。
しかし少なくとも複数の医院では問題が顕在化しており、私には目を背けることができなくなっていました。実は、上記の例は今回のゲスト講師である田中先生の医院でも、ほとんどが当てはまっていました。そしてこれらは、いま振り返ると「成功医院」と呼ばれる前から潜んでおり、起こるべくして起こったものでした。
これらの問題の原因の種は、医院規模や業績に関わらず、多くの組織に存在しています。そのため、たとえ開業して1~2年の院長先生であっても、上記の悩みや不安に思い当たることがある先生も多いのではないでしょうか。
不安と悩みが山積みの今だからこそ、
「ホスピタリティ・ロジック®」に、光明を見出しました。
ホスピタリティというと、日本では「おもてなし」や「上品な接遇」、「上質なサービス」として使われているのが一般的です。また、ホスピタリティは元々センスが良く「気が利く人」「人間力がある人」だけができるというイメージも持っている方が多いのではないでしょうか。
しかし「ホスピタリティとは再現性のある技術である」と、学術ホスピタリティの権威である学者・山本哲士氏、そして山本氏の薫陶を受けたホスピタリティビジネス開発の第一人者である石丸は言います。
それを知り、私はこう思いました。
ホスピタリティが「技術」なのであれば、理論を知って練習すれば身につけられるはずです。医療のプロフェッショナルである歯科医師の先生方でも、意志さえあれば習得できるのではないか。形成や抜髄といった歯科技術を勉強し、練習をして身につけて、繰り返すことで熟練していったように。
そして、この「ホスピタリティ」という技術こそが、これまで解決方法が分からなかった問題を根本から解決できるのではないか。「これこそが、新たな歯科医院経営の未来と可能性だ」と確信し、私は経営コンサルタントを辞めて、ホスピタリティ開発者となりました。
※その後、これまで河合が培った歯科医院の支援ノウハウと、石丸が開発した「ホスピタリティ・ロジック®」を融合させたものを、「デンタルホスピタリティ®」または「デンタルホスピタリティ・ロジック®」と呼称しています。
実は、この問いの答えは当日の講演を聞いてあなたなりに考えて頂きたい一つの大きなテーマです。
正直、万人にとって必ず役立つとは言えません。院長先生によっては、「うちには役立たない」「考え方が違う」という方もいると思います。
ですので、最初の表題のようにホスピタリティは、あなたにとってただの「選択肢」の1つに過ぎないと思ってください。ホスピタリティが今後の経営における正義で、絶対に正しいということを言うつもりも、価値観を押し付けるつもりも、さらさらありません。
また、もしホスピタリティが自分に合うと思ったとしても、役立ち方は医院によって大きく変わると考えています。ホスピタリティは、既存の成功事例による手法ではないので、「こうやりなさい」という決まった形はありません。
院長先生やスタッフの皆さんがホスピタリティを知った時、どう生かしたいのか、どんな未来が描けるかによって活かし方は変わるのです。
ただ、ホスピタリティという言葉だけでは抽象度が高すぎて、今の時点ではどう自分の医院や経営に役立つのかがイメージできませんよね。ですので、ホスピタリティは何のための技術なのかという原則を1つだけお伝えしておきます。
私たちは、業種問わずお客さん(患者さん)には2種類いるとしています。1つは「利用者」としてのお客さんです。利便性が良いから利用する患者さんのことです。もう1つが「顧客」としてのお客さんです。
例えば、美容院で考えてみます。
通っている美容院のある場所から、車や電車で1時間近くかかる場所に引っ越すことになりました。さらには、引っ越した先の近所には、芸能人を担当するようなイケメンのカリスマ美容師が開業しています。他にも、激安店があったり、道端でクーポン券を配っている新規開業のお店があります。
例えそんな状況になっても、「あそこじゃなきゃ嫌だ」と思ってもらい通い続けてくれるお客さん。これは完全に「顧客」です。あくまで例ですが、それだけお客さんの中で「大切なもの」となっているということです。しかし、カット技術やハード面、価格の面などで他店より上回っているからと言って顧客にはなりません。
お客さんから選ばれ続けるということは、この社会に必要とされ続けているいうことです。そんな企業、お店、そして医院をあらゆる面で目指していくのが「ホスピタリティ・ロジック®」であり、「デンタルホスピタリティ」です。
ここまでで、「ホスピタリティ」は再現性のある技術であり、歯科医院の経営にも有効でありうるものであり、今後のあなたの経営の軸とする選択肢となりうる、という話をいたしました。そこに嘘はありません。
しかし、残念ながら本セミナーの1日だけで「デンタルホスピタリティの技術」を習得することは不可能です。それは、間違いありません。
ホスピタリティは、よくある「面談をしましょう」「ありがとうと言いましょう」「笑顔でいましょう」といった手法・ノウハウのように、これさえやっておけばいいというものではありません。そして、どんな技術も習得には学習や練習が必要です。それには、1日ではまず足りません。
1つ目は、あなたに未来への「希望」を描くキッカケとしていただきたいということです。
川越胃腸病院さんとたなか歯科クリニックさん。医科と歯科の違いはありますが、どちらも患者さんから圧倒的な支持を得ており、経営者もスタッフも本当に幸せそうに働いています。しかし、元々はどちらの医院も人の問題や経営上の多くの問題に悩まされ続けていました。
しかし、実現したい理想の医院像を描き、そこを絶えず目指し続けたのです。その結果として人が輝き、患者さんから信頼される医院となりました。そして、今もなお理想を描き、未来へ挑み続けていらっしゃいます。
「せっかく自分で経営しているのにさ、歯科業界って成功モデルとか成功セオリー至上主義になっちゃってるの?もったいないね。理想がないのは、スタッフにもすぐばれるよね」
たしかに成功モデルを目指し、成功セオリーを真似れば、業績は上がるし医院も変化します。それは経営基盤強化には非常に有効ですし、実践したせいかは努力の結晶なので尊いものです。しかし、その目指している「成功」というのは、自分にとっての「成功」なのでしょうか。
今回のセミナーを機に考えてほしいのです。
2つ目は、「医療」と「経営」ということの未来を、みなさんと一緒に考えるスタートとしたいということです。
そのため、今回は歯科医院の院長・スタッフの方だけではなく、他社のコンサルタントの方や、セミナービジネスをされている方、歯科業者さんまで、参加資格の制限は全くありません。
川越胃腸病院さん、たなか歯科クリニックさん、そして我々ホスピタリティ開発者と志が一緒の方と、出会えれば何より嬉しいですし、参加者の皆さん同士にとっても今後の良き出会いがあればと願っています。
そして今後、長きにわたって歯科業界・医療業界の未来を共に考え、描き、その未来を仲間として一緒に目指すということへのスタートを切りたいのです。自分だけの「利」だけを追う世界ではなく、「心」を持ち、大小様々なスケールで語り合える仲間が生まれたら、本当に大きいことだと思っています。
これからの時代の「経営」の選択肢の1つとしての、
「ホスピタリティ・ロジック®」とは?
株式会社プレディーカ・マネジメント代表取締役
一般社団法人 日本歯科ホスピタリティ協会 理事/顧問
石丸雄嗣
今回の参加者は、「ホスピタリティってなに?」という方がほとんどです。そのため、第一講座は「デンタルホスピタリティ®」の中心理論である「ホスピタリティ・ロジック®」の開発者・石丸雄嗣からの講義です。
この講座を受けると、「ホスピタリティって、どういうものなのか?」「どんな可能性があるのか」などを感じていただくことになるでしょう。この講座を聞くことで、後に続くお二人の話から感じるもの、見えるもの、分かるものが全く変わります。
なお、当協会の理事も務める石丸は「学術ホスピタリティ」の世界的権威である学者・山本哲士氏に師事し「国際ホスピタリティ研究センター」の代表としてホスピタリティ研究を行っていました。
その後、複数の学者やマネジメントやセールスなど各分野のプロフェッショナルと共に、ビジネスにホスピタリティを融合させる技術として「ホスピタリティ・ロジック®」を開発。
「ビジネスの現場に再現性のあるホスピタリティを」という理念を持ち、数十万人規模の大企業をはじめ、数十人規模の中小企業、業種はIT業界や、美容業界、小売業界、医療業界など業界を超えて幅広く支援をし、経営者からだけでなく現場の従業員からも絶大な信頼を得ています。
世界でも前例のない「ホスピタリティ・ビジネス」の第一人者から、ホスピタリティを学べる数少ない機会です。
日本経営品質賞、日本サービス大賞優秀賞、消費者志向優良グループ経産省大臣賞など数々の受賞歴
従業員数100人以上と、歯科医院の10倍の規模でも
自立型のスタッフ育成と高い患者満足を実現している、
あの「川越胃腸病院」が考える組織づくりの工夫とは?
医療法人財団献心会・川越胃腸病院 / 医療サービス対応事務局
局長 小川 卓 氏
川越胃腸病院(理事長・院長 望月智行先生)は1969年の創立以来、『医療は究極のサービス業でなくてはならない』を医療理念の中心に置いて病院経営を行ってきました。特に望月理事長が後継者となった1983年以降は真の社会貢献を果たせる病院になるためには、技術とサービスと経営の3つをバランスよく追求することが必須だと気づいたそうです。
医療技術面においては、ほぼすべての消化器関連学会の認定施設を取得し、胃がんと大腸がん治療の豊富な実績と、日本で有数の検査・治療実績を有する消化器内視鏡診療実績を積み上げてきました。
また、1996年には医療法人財団の設立を果たし、社会からの第三者評価による病院を客観的に確認する取り組みを始めました。1997年には日本で最初の公的第三者医療評価である(財)日本医療機能評価機構の第一回審査で、全国初認定の8病院のひとつに選ばれました。その後も2016年の日本サービス大賞優秀賞受賞まで、数多くの第三者評価を受けてこられました。
さらに驚くべきは、一般的な歯科医院の10倍以上の従業員数の組織でありながら、スタッフ定着率が非常に高く、職員が「患者さんのために」という想いを共有し、自発的・自立的に働く風土・文化が育まれていることです。10人以下の組織でも難しさを痛感されている皆さんとしては、その凄まじさを感じていただけるのではないでしょうか。
私もスタッフの方のお話を聞いたり、診療を拝見させていただく機会がありました。数値化できるものではなく表現が難しいのですが、驚くほど院内の「空気感」と職員の方々の「表情」が楽しそうなのです。病院なのに、なんとも言えない温かくて居心地の良い場所がそこにありました。入院中に病室の掃除をしてくれた清掃スタッフに会いに来る患者さんまでいらっしゃるそうです。
そんな川越胃腸病院の他院にない特徴的な活動が患者さんの声を一元管理する「医療サービス対応事務局」という医師やナースなど計10名で構成された院内チーム活動です。
しかし1992年の活動当初は失敗の連続だったそうです。患者さんの声をスタッフが吸い上げ、それを病院全体で共有する取り組みをはじめましたが、そう簡単にはいきません。「頼まれれば報告するけど・・・忙しいから」という反応がほとんどだったそうです。
結局、軌道に乗るまで10年以上かかったとのことです。耳の痛い話もうれしい言葉も組織として共有し合うことが、病院運営にもよい変化をもたらすという実体験を積むことで、少しずつ組織風土が変わり、徐々に根付いていったそうです。
今回は川越胃腸病院で私が感じた院内の「温かな雰囲気」や職員の方々の「柔らかな表情」がどんなふうに育まれてきたのか?活動26年目となる「医療サービス対応事務局」で、どのような失敗や工夫があり、その具体的な活動事例を交えながら、その裏にはどんな想いがあるかなどをお話いただきます。
頑張っているのに、うまくいかない先生に伝えたいこと。
そして、今だから言えるこれからの「歯科医院経営」とは?
医療法人TDC たなか歯科クリニック
理事長 田中伸尚 氏
苦しみ喘いでいた2年前。そしてホスピタリティとの出会い。
業績のV字回復に、定着しなかったスタッフ数も3倍に。
医院が、田中先生にとっても「行きたい場所」になった理由とは?
先にも書きましたが、このご案内の冒頭の苦しみを、深く深く味わったのが、田中先生でした。田中先生は、開業からしばらくは業績面で悩んでいました。
そんな時に出会った経営セミナーで手法を学び必死に実践。コンサルタントも導入して、医院の業績はわずか数年で年商4,000万円から年商1.8億円まで飛躍的な成長を遂げました。
しかし、そこには落とし穴がありました。成功事例を実践すれば業績が伸びるという感覚に喜びを感じ、いつしか「実践量」ばかりに集中し、「すごい医院の事例を真似れば、もっと良くなる」と信じて、スタッフを巻き込みながら走り続けました。
しかし、その先に待っていたのは・・・
次々と辞めていくスタッフと殺伐とした院内、そして業績の大きな落ち込みでした。人がいないので、ひたすら回せ回せの診療室。患者さんに向き合うより、早く診療をこなすことに精一杯。人を採用するも次々辞め、新人が一気に5人退職することもありました。
そして、殺伐とした雰囲気で働くドクターやスタッフはミスを連発。表情はさらに暗く、動きはさらに悪く。さらには、今まで必死に実践してきた取り組みは、行われていたのは最初だけでほとんど定着せず自然消滅。そんな状況で田中先生は、毎日顔を真っ赤にして診療室を走り回っている状態でした。
そんな時に出会ったのが、「ホスピタリティ・ロジック®」です。苦しみから抜け出すため、必死に考え、必死に実践されました。今までと違う思考なので苦労はしましたが、技術を掴んでからはみるみるうちに医院の雰囲気は変わっていきました。
ホスピタリティを実践してから2年・・・。
今ではスタッフは定着し、総勢30人以上になりました。業績はV字回復を見せ、2億円を軽く突破するまでになりました。しかも、それはかなりの余力を残した数字です。なんと田中先生は現在、週に3~4時間しか診療をしていません。また、昨年に開設した「ホスピタリティ・ロジックのみで運営する医院」としてオープンした分院は、無理して「利益」を追求するためにユニットを最大稼働させることはしていません。
何より大きな変化は田中先生自身。以前は、「医院には行きたくない。なるべくなら、海外に研修に行っていたい」と思っていたそうです。しかし、今は本当に嬉しそうにこう断言されます。
「医院に行くのが楽しくて、楽しくて。休診日にも行きたくなっちゃうんです。」
いまや田中先生は、「ホスピタリティビジネス経営者会議」という他業界の経営者が集まる会議で事例発表して驚きを与えるなど、業種を超えて注目を集める存在となりました。
頑張っているのにうまくいかないと苦しんでいる先生、暗く長いトンネルにいるような感覚の先生、そして「本当はスタッフと仲良くしたいし、楽しく経営できたら最高」と願いつつも諦めそうになっている先生。
そんな先生には、田中先生の話を聞いてご自身の未来像へのヒントを見つけていただきたいと思っています。
パネルディスカッション & 質疑応答
小川氏 × 田中先生 × 石丸 × 河合
「医療と経営 × ホスピタリティ」の可能性とは?
人口が減少に転じ、ものが溢れ消費が減少し、経営者も働き手も疲れている現代。経済成長も消費需要も、頂点を迎えて、右肩下がりに転じている時代です。少子化により働き手の減少による採用難は、業界問わずさらに深刻化します。様々な面で、いまは「ピークアウトする時代」に入ってきました。
さらに歯科業界は、相変わらずの競争過多。それを煽るように、日々メルマガやDMで届く手軽そうなノウハウの情報洪水。良い医療を志す歯科医師ほど業績で苦しむという業界が抱える矛盾。
さらには、「利」と「医」のバランスや逆転現象など、様々な課題、問題があるのは医科も歯科も変わりません。医科・歯科においてホスピタリティを実践する小川氏・田中先生の両名、そしてホスピタリティ・ビジネスの第一人者の石丸雄嗣は、今後の「医療業界」そして、「病院経営」をどう考えるか。
デンタルホスピタリティ®開発者の河合良一が進行役として、これからの「医療と経営 × ホスピタリティ」をメインテーマについて語ります。
質疑応答の時間もありますで、実際にあなたが悩んでいることや、課題に感じていること、講座を聞いて疑問に思ったことなども自由にご質問いただけます。
マイクを持って質問しにくい方もいらっしゃると思いますので、記述式の質問アンケートもご用意する予定です(全員分は回答できない可能性があります)。
開催日時 | 2018年5月20日(日)10:30 ~ 18:30 |
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定員 | 60名 |
会場 | 名古屋駅近郊(駅から徒歩5分) |
参加費用 | 1人目:35,000円(+税) 2人目:30,000円(+税) ※昼食込み ※懇親会参加は別途5,000円(+税)/人 |
講師/講座紹介 |
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今回のセミナーにご参加いただいた皆さまに、「第1回 デンタルホスピタリティ会議講演録」を後日お送りします。
講演を生で聴くのは、映像や文字と違って伝わる情報や感じるものが全く違いますよね。ただ、その場では「勉強になった!」と思っても、意外と講演内容を聞き逃していたり、忘れてしまったりしがちですよね。ぜひ、後から読み返して当日の学びを深めて下さい。ビジネス書や自己啓発書を何冊も読む以上の価値を得られるのではないでしょうか。
また、ある程度時間が経った時に改めて読むことで、当日とは違う視点での気付きがあることでしょう。実は読み返した時の学びのほうが大きかった、いうこともよくあることです。
そして、手元に置いて同じ内容を繰り返し読むことで、当日感じたことや学んだことがさらに深まりますし、新たな思考がインストールされはじめることでしょう。どうぞ、フル活用して下さい。
※生の講演ですので、会場だから話せるオフレコの話が多々出る可能性があります。そのため、「講演録」はその部分をカットする必要があるため、当日の内容とは若干異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。
※書き起こしに時間を要するため、お送りするまでにお時間がかかりますことをご了承下さい。後日、お申込時のメールアドレス宛にお送りさせていただきます。
どんなセミナーや講演会でも、事前に期待しているものとの差が大きい場合には、せっかくご参加いただいても「思っていたのと、全然違った!」とがっかりしてしまう可能性があります。また、あまりに自分の考え方と違う内容の講演を聴くと、気分を害される方もいらっしゃいます。
実際に、講師の田中先生が自分の体験談をしたら「もう嫌だ!聞きたくない!」と耳を塞いでしまった方もいらしたそうです。本セミナーの性質上、次に当てはまる方には本セミナーの内容はお役に立たない可能性が高いことを、予めご了承下さい。
※講師の田中先生が「ボクの話はこんな人に聞いてほしい!」と話していた内容を含めてお伝えします。
上記のような先生やスタッフの方であれば、きっと何か未来へのイメージや希望、それに向けた小さな一歩も見いだせるはずです。
※本セミナーは、理事長・院長以外のスタッフの方々、事務方の方々の参加も参加可能です。
ただし、院長先生と信頼関係が全くできていない方と一緒に参加することは、逆効果になる可能性がありますのでお勧めいたしません。一緒に「どう医院をよくできるか」と遠慮せず意見を交わせる方との参加をお勧めします。
※このご案内を読んでピンと来た方や、なんだか気になるという方であれば、コンサルタントの方や、ディーラーの方をはじめ、どんな方でも参加可能です。
私は、前職の8年間のコンサルタントの仕事に本当にやりがいを感じていました。当時のクライアントの皆さま、そして所属会社には感謝してもしきれません。よく「立場や安定した収入を捨てて、なぜ独立したのか?」という質問を頂きます。その答えは「ホスピタリティというものと出会ってしまったから」という理由以外にはありません。
当時は「ホスピタリティ」と聞いても、「上質なサービス?」程度の認識でした。しかし、日本を代表するコンサルタントである神田昌典さんと石丸との対談CDの縁をきっかけにホスピタリティと出会い、全てが変わりました。特に、「ホスピタリティは再現性がある」と聞いた時には、衝撃的でした。
私自身がホスピタリティとはほど遠い人間であると自覚していましたし、今でも思っています。しかし、できない人間だからこそ「技術」として学び、教えられる術を身につければ、これまで関わってきた歯科業界に多大な貢献できるのではないかと、瞬間的・直感的に感じたのを今でも思い出します。
ただ、繰り返しになりましが「誰にでもホスピタリティが必要」とか「絶対に正しい」というつもりはありません。あくまで、今後の経営の選択肢の1つとしていただきたいと思っています。
私のビジョンとして、西暦2200年という未来に世界の医療の半分が「ホスピタリティ医療」となっている世界を夢想しています。笑われる夢かもしれませんが、今回のセミナーがその夢想に向けての一歩になり、皆さま本当に楽しく仕事ができている未来への扉を一緒に開くことができれば幸いです。
実は、当協会として初めて開催するセミナーのため、運営面でみなさまへの充分なフォロー体制を整えることが叶いそうにないために、60名を定員とさせていただきました。
今後、同じセミナーは実現しない可能性が高い、豪華な顔ぶれの講師陣となっています。限りのある席数ではありますが、会場でお目にかかれることを楽しみにしていおります。
河合良一
20才で営業会社を設立するも2年で経営面と精神面で限界を感じて精算。IT企業でWEBマーケティングを学んだ後、歯科医院専門のコンサルティング会社へ入社。担当顧問先の医院は、都心・地方に関係なく9割以上の医院で業績が1.5倍~4倍に成長し、在籍8年間で社内MVPを4度受賞するなどトップコンサルタントとして活躍。ある時、ホスピタリティ・ビジネスの第一人者・石丸雄嗣と出会い「ホスピタリティ・ロジック®」の理論を知り、その本質的な理論に衝撃を受ける。数年来悩んでいた歯科医院で起こっている問題を解決できるという確信を持ち、独立を決意。培った歯科医院経営ノウハウとホスピタリティ・ロジック®を融合させた「デンタルホスピタリティ®」開発者。歯科業界での「ホスピタリティ実践者」という仲間づくりをライフワークとしている。
※本ページ後半の「※お申込み前に必ずご確認下さい。」という注意事項をまだお読みでない方は、こちらの注意事項をご確認の上、お申し込み下さい。
※お支払い方法は銀行振込のみとなります。お振込先は、お申込後に受付完了メールに記載いたします。
満席のためキャンセル待ち登録とさせていただきます。キャンセルが出次第ご連絡いたします。
下記事項は、すべて必ずお読みになり、ご確認くださるようにお願いします。
セミナー開催8日以上前 | 全額返金 |
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セミナー開催の前日~7日前 | 50%返金 |
セミナー当日以降 | ご返金はいたしかねます |
※返金事務手数料および振込み手数料は、一律1,000円(税別)とさせて頂きます。
お申込みから1週間以内のご入金をお願いします。
お申込みを頂いた後、入金の確認が出来ない場合は、仮の受付とさせていただきます。
しかし、その間に定員が一杯となってしまった際には、 申込終了となりますのであらかじめご了承ください。
*領収書の発行は原則として承っておりません。
金融機関のお振込明細や通帳履歴が税法上も正式な領収書として経理的に認められておりますので、
そちらをご利用ください。どうしても精算に必要な方のみ、事務局までお知らせ下さい。